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ふるさと海士のCASシステム
(島根県海士町)

取組の概要

離島であるが故に、市場に着くまでに時間と費用がかかり、新鮮な魚介類の商品価値を落とすというハンディを克服するため、CAS(Cells Alive System)と呼ばれる、凍結技術を導入した加工施設を導入。特産品の白いか、いわがき春香などの主力商品の他、「いわがきご飯・さざえ飯」、「フライ類」などの加工品も展開するなど、地域商社事業の核に。

推奨のポイント

官民連携の核として、民間ではなかなか手の届かない事業用設備を導入し、全国に地方創生モデルとして知られる海士町モデルを切り開くきっかけとなった取組。

 

授賞式の様子