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KDDI株式会社

KDDI

地方創生に関する考え方

KDDIは、「お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する」ことを企業理念に掲げ、安定的な通信インフラ構築を通じて日本社会の発展に貢献してきました。これからは、KDDIグループ一体となって「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、地域の皆さまに寄り添い、ともに地域の未来に向けて新しい体験価値を創造していきます。(KDDI 地域連携への取り組み

地方創生プログラム

「ICT」×一次産業支援

「ICT」×離島支援

「ICT」×地域の課題解決支援

地方創生への取り組み事例

兵庫県豊岡市でのスマート農業の取り組み

水田に「水位」「水温」「地温」を計測するLPWA(省電力/広域エリアカバーの通信)内蔵のセンサーを設置。農家は自宅でも外出先でもスマートフォンで水田の水位等を確認でき、水位が下がったらメールでアラームを受信できます。水位等の見回りにかかる労力軽減と、水管理により雑草を抑止できるため、除草作業の回数減による作業軽減を実現。また、名人農家の水管理をデータ化することで「匠の技の継承」を実施していきます。
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福井県小浜市での「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトへの取り組み

漁獲量が激減した地元産の鯖 ― 小浜市ではその復活を目指し鯖養殖に取り組んでいますが、鯖は繊細で養殖には不向きとされ、事業採算性の確保が課題でした。「養殖いけすにセンサーを設置し、水温、酸素濃度、塩分濃度を1時間に1回自動計測」「タブレットで水温などを見ながら給餌量を記録、管理」することで、熟練漁師の経験と勘を根拠のあるノウハウとしてデータ化・蓄積し、事業の効率化と後継者の育成に取り組んでいます。
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離島応援施策「しまものプロジェクト」

地方創生の一環として、2015年から離島の活性化を目的とした「しまものプロジェクト」を開始。KDDIのリソースを活用し、全国に約2500店舗あるauショップやwebサイトを窓口としたショッピングサービス「au WALLET Market」での離島産品販売「しまものマルシェ」や、離島事業者を対象とした販路拡大・PR向上サポート講座「しまものラボ」を実施しています。
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長野県飯田市での「キャラクターとまちの共生」 の取り組み

キャラクターAIやXRの先端技術やノウハウを活用し、伝統文化と最新技術を組み合わせたサービスを共創する取り組み。
「キャラクターとまちの共生」に向けて、バーチャルキャラクター「レナ」が飯田市の非常勤特別職員に就任し、キャラクターAIとXR技術を活用して市内で開催されるイベント案内など飯田市の業務を補助しました。また、インバウンド向けに「レナ」が世界各国の言語で解説できるよう多言語対応も行いました。
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福島県国見町での地域活性の取り組み

復興、新しいまちづくりの担い手となる地元の若者が集える場所、学べる場所づくりのため、国見町が主催するイベントへ、タブレットの貸し出しや動画作成サポートなどを実施。また、国内外の学生が、地元住民から国見町のまちづくりや建築物を学ぶイベント時のコミュニケーションツールとして、タブレットや翻訳ツールを提供。その他、KDDI総合研究所とともに、獣害対策 (イノシシ) への技術協力を行っています。
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神奈川県真鶴町のスマート魚つき林の取り組み

神奈川県真鶴町にある、江戸時代から続く森林資源「魚つき保安林」の保全を目的とした産官学連携プロジェクト。多摩美術大学の学生たちが、半年間の授業を通じて、情報発信・観光誘致を目的とした「デジタルコンテンツ」などを企画。また、2014年から、3年計画で実施された「魚つき保安林」の植生調査に、KDDI社員がボランティア参加。調査には、KDDIのタブレットやソリューションを活用しています。
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連絡先
地域連携に関するお問合せフォーム https://www.kddi.com/co/regional-initiative/