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2021年度

「地方創生賞(モノ部門)」

モノ部門ユキノチカラ おうちで雪あかりセット
岩手県西和賀町

概要

ユキノチカラ「おうちで雪あかりセット」は、発泡スチロールの箱に西和賀町の地域ブランド「ユキノチカラ」おすすめの地元スイーツと、本物の雪を詰めてお送りするギフトセットです。西和賀発祥の「雪あかり」をおうちでも楽しんでいただけるよう、小さなバケツとLEDキャンドルを同梱しています。雪あかりを作る工夫として、同梱のバケツには雪を固く詰めてあります。バケツをひっくり返してスプーンなどで横穴を掘っていただくと雪のかまくらができあがります。穴にLEDキャンドルを入れると小さな「雪あかり」の完成です。一昨年からのコロナ禍で、里帰りや旅行がしづらい状況が続いています。離れたご親戚や友人へ、またお子様のいるステイホーム中のご家庭へ、少しでも雪国の空気と雰囲気をお届けしたいと考えこのセットを企画し昨年の冬から販売を始めました。西和賀では毎年2月に名物イベント「雪あかり」が町内全域で開催されますが、残念ながら昨年今年と2年連続で中止となってしまいました。住民たちが思い思いの雪あかりや雪像を作り、ろうそくが灯される一夜限りの冬のお祭りです。今年もまだまだ他県への外出がしずらい状況ではありますが、おうちで雪あかりを楽しんでいただき、状況が落ち着いた際にはぜひ多くの方にこのイベントを実際に見に西和賀へいらしていただきたいです。

ユキノチカラ「おうちで雪あかりセット」
概要
販売:株式会社西和賀産業公社企画:ユキノチカラプロジェクト協議会
発売日:2020年1月(冬季限定商品)価格:2,300円(税込)送料別 *クール便(冷凍)で全国へ発送します
販売場所:西和賀産業公社オンラインショップ「にしわがのみせっこ」 ※西和賀町ふるさと納税の返礼品としても出品しています。
セット内容:【共通】:雪あかりセット西和賀の雪、LEDキャンドル、ミニバケツ、雪あかり作りの説明書 【Aセット】:上記【共通】の内容に追加で入りますユキノチカラ「食べる甘酒 あまゆきちゃん」(フローズン甘酒) イチゴ1個、カシス1個ユキノチカラ「雪のようせい」(クリーム入りわらび餅):抹茶クリーム1箱 【Bセット】:上記【共通】の内容に追加で入ります団平わらび餅 きなこ1箱、抹茶1箱団平大福(白)2個

PRポイント

岩手県西和賀町は東北でも屈指の特別豪雪地帯。過疎と少子高齢化により“岩手県内で一番最初になくなる町”(消滅可能性都市)と言われています。不利条件である「豪雪」をデザインの力で地域の魅力に変えるプロジェクトが「ユキノチカラ」です。現在は町内の事業者で協議会を結成し地域ブランドを運営、豪雪があるからこそ美味しい食や独特の雪国文化をストーリーとして織り込みながら、六次産業化と地域の魅力発信に取り組んでいます。「おうちで雪あかりセット」は雪そのものをギフトに仕立てました。地域住民にとっては暮らしの妨げになる「邪魔モノ」の雪も、雪の降らない地域の人にとっては嬉しい「贈りモノ」になります。受け取った方に少しでも笑顔と感動が与えられ、また西和賀へ実際に行ってみたいと共感いただけることを期待するとともに、地域住民にとっても豪雪が西和賀の財産(「宝モノ」)へと意識が変革し、地元愛やシビックプライドの醸成、そして人口流出の歯止め、交流人口の増加に繋がれば幸いです。審査項目からの視点Simple:冷たい雪に触れることで直感的に雪国の雰囲気を感じていただける「体験」を贈るギフト。ステイホーム中のご家庭でいつもと少し違った遊びを楽しんでもらいたい。Miss match:これまでも保冷剤として雪を同梱することはあったが、雪そのものをギフト商品に仕立てた発想の転換。西和賀を代表するイベント「雪あかり」を主題に置くことで地域性を強めた。Action:昨年は里帰りできない家族に贈る方、沖縄など雪の降らない地域の方などから多くの注文があった。特にお子さんのいるご家庭には喜ばれ、お礼のメッセージや写真なども届いた。Photogenic:珍しい雪のギフトと雪あかりの美しさは写真や動画でのSNS投稿に適している。Share:おまけとして地域で200年以上続く疫病よけ行事「人形送り」をモチーフにしたイラストポストカードを同梱し、対コロナメッセージに掛けつつ地域の伝統文化を伝えている。Vision:例年観光客が集中する雪あかりイベントの中止・縮小は地域経済にとって大きな痛手で ある。このセットを販売することで、雪あかりイベント自体のPRとなり、コロナ収束後の集客につなげることも狙いとしている。また、セットに同梱するスイーツは町内事業者が地元食材を使って製造している商品であり、箱詰め作業は町内の障害者就労施設に委託しているため、地域内で経済と仕事の循環が生まれている。


参考サイト