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株式会社 AKIND

株式会社 AKIND

地方創生に関する考え方

地域の事業者、行政と共創し、地域ブランドの育成に取り組んでいます。地域が保持する資産(風土、伝統など)を磨き上げ、地域の価値として域内外へと発信するお手伝いをしています。また、地域の稼ぐ力を強化するため、デジタルサービスの導入や、事業性の高いプロジェクトの共同立ち上げなど、商いに繋がるプロジェクトを推進し、中長期的な地域ブランドの成長及び、継続可能な地域の継承モデル作りに力を入れています。

地方創生プログラム

地域ブランド戦略の構築

地域の課題整理や、地域の課題整理や、地域を牽引する事業者/地域団体/行政へのヒアリングを起点とした「地域ブランド戦略の構築」を実施しています。現状の課題解決中心の戦略ではなく、その土地のコンテクスト(歴史・文化ほか)やその地域で新たに生まれている営みを掘り下げ、未来を投影するビジョンとして、戦略を描くことに特徴がです。これまでも神戸市をはじめ、行政のビジョン、地域戦略の立案、構築に携わっています。

地域ブランドのプロジェクト・マネジメント

戦略に沿って必要となる各種プロジェクトを地域事業者、行政と役割を分担し、推進します。プロジェクトは多岐に渡り、道の駅の開発や、ファマーズマーケットの立ち上げ、イベント、展示会といった規定施策のアップデートまで一貫して携わることができます。また、プロジェクトの進行においては、国内外のクリエイティブ・ネットワークを活かし、コンパクトで、迅速な対応ができるプロジェクトチームを組成できることも強みです。

デジタルサービスLOCALEによる、新しい消費者と地域の関係モデル構築

デジタルサービスを用いて、地域のDX推進(物販、体験の予約・販売)のみならず、地域団体と手を組むことで地域の顧客データを管理し、運用できるデジタルプラットフォームLOCALEを開発・準備中です。現在は、特定の地域と実証実験中となりますが、23年度には、地域商社、DMO、観光協会をはじめとする地域団体が活用できるモデルとして、広くリリースを予定しています。

地方創生への取り組み事例

食都神戸構想

神戸市の食都神戸2020構想立案および、定期開催されるファーマーズマーケットEAT LOCAL KOBEの開発を実施。地元レストラン、農家との連携を経て、現在では年間40回超の実績を誇る神戸の顔となる集客イベントに成長。
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有馬温泉WEBサイト構築

日本を代表する温泉街のプロジェクト。ウェブサイト構築を通じて、インバウンド向けのコンテンツを精査・開発。台湾人ライターを招いて、コンテンツを作成するなど、顧客視点でのストーリー作りが評価される。各宿の魅力を発信するだけでなく、有馬温泉に根付く歴史、文化を紹介するサイトとして、インバウンド客に人気。
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古民家再生モデルのブランディング

古民家再生プロジェクト「NIPPONIA」。兵庫県篠山の集落丸山からスタートした株式会社NOTEの運動は、全国へと同志の輪が広がり、一大ムーブメントへと成長。ブランドパートナーとして、ブランドの方針や基準の策定、コミュニケーション開発を担当。
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道の駅FARM CIRCUSの開発

道の駅開発を、地元企業と連携して実行。企画からともに作り上げ、建築、グラフィック、店舗ツールをトータルで開発。オープン当初150万人の集客を実現し、継続して高収益モデルとして評価されている。
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醸す造る播磨プロジェクト

連携中枢都市圏構想による8市8町を統合する地域ブランド戦略プロジェクト「醸す造る播磨」の戦略構築から、ブランド開発、運用までを継続的に担当。「地域の醸造文化」をテーマに次世代に継承するため、2025年に向けた活動を行なっている。
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連絡先
E-Mail:morie@akind.jp
公式ホームページはこちら