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郵便局ネットショップ部門

日本郵便株式会社


郵便局ネットショップ部門

日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」において取り扱う地方特産品の中から、食品・非食品を問わず、販売・ブランド構築においてインパクトのあった商品を「郵便局のネットショップ特別賞」に選定します。


部門賞
京の九条の葱の箱京都府

概要

販売者:こと京都株式会社
販売価格:3,780円
「こと京都」の農人が丹精込めて作った九条ねぎを使用した油と味噌のセットです。

PRポイント

京野菜イタリアンシェフ、京都老舗油店、九条ねぎ生産者・こと京都の京都3大コラボが実現し生まれた、手作りの「京の九条の葱の油」。
食べ応えのある九条ねぎの葉肉たっぷりのねぎ味噌は、かつお出汁を効かせた和風と、アンチョビとオリーブオイルとの組み合わせがおいしい新感覚の洋風の2種。
こだわりの葱の油と葱の味噌が楽しめる、専用の化粧箱に詰め合わせた豪華セット。


【名品の詳細】
・約1300年前より京の都の地で代々作られてきた九条ねぎを、弊社こと京都では京都府内で3つの産地を持ち、年間で安定供給できるよう季節に合わせて産地リレーを行い、現在年間1200トン生産・出荷、九条ねぎの普及に努める。
・「京の九条の葱の油」は、京野菜イタリアン「イル・ギオットーネ」笹島シェフ監修のもと、江戸時代から続く老舗「山中油店」、私たち九条ねぎ生産者というコラボレーションにより商品の魅力を高める。
・「京の九条の葱の油」は、現在フランスやオーストラリアへの輸出にて現地レストラン・シェフの方にお使い頂き好評を得ている。オリーブオイル文化の強いフランス・イタリア人の方に試食頂き、多くの方に美味しさの感動と発見に繋がった。
・「京の九条の葱の味噌」は、柔らかながらも葉肉がしっかりし食べ応えのある九条ねぎを贅沢に使用(約38~40%)し、和風・洋風と2種類の風味展開を行い、食べる方のシーンに合わせて楽しめる商品。
・京野菜ブランドである九条ねぎは、まだまだ流通が少なくあまり食べたことがない方もいる現状。そういった方たちにも気軽に楽しんで頂けるよう、葱の油や味噌という「九条ねぎの新しいカタチ」として身近に感じてもらえるよう商品・セット化。
・高齢化・若者離れが進み田畑の維持が心配されている山里・美山町にも九条ねぎの栽培を広め地域活性化を促す。九条ねぎの伝統を守る生産者グループ「ことねぎ会」を発足、若手の独立支援等も行い、地域と伝統を守る仕組みを作る。

部門設定企業担当者の声

歴史のある九条ねぎを使用した商品をイタリア料理店、油店及びねぎ農家というコラボレーションで開発した着眼点が、付加価値につながっていることが素晴らしいです。
アンチョビやオリーブオイルと九条ねぎを合わせた商品など、九条ねぎを使った商品開発も魅力的です。
九条ねぎの生産者をグループ化し地域経済を活性化しているだけでなく、九条ねぎの栽培を山里に広め、高齢化が進んでいる美山町を活性化する動きも出ていることも地方創生につながっています。
「こと九条ねぎ」という新たなブランドを作り、九条ねぎの伝統を守り続けていることは、安心・安全な食の提供につながるだけでなく、伝統農産物を守っており、日本の農産物ブランドを高めています。

部門賞
つぶらなカボス/かぼすハイボール大分県/杵築市

概要

販売者:株式会社ジェイエイフーズおおいた
販売価格:つぶらなカボス3,130円、かぼすハイボール3,980円
全国生産量の約96%を占める大分県カボスを使用したドリンクです。つぶらなカボスのヒットに続き、新しい商品投入を行うことで、かぼすの安定消費の流れを作っていることが地方創生につながっています。

PRポイント

大分県産のカボスを使用した商品。年々販売数を伸ばし、カボスを全国区のネームバリューにしたつぶらなカボス。ネームバリューの拡大によって、ご当地ハイボールの開発を行いました。大分県の名産品カボスをブランド化したことによる地方創生モデルです。
カボスの安定消費を作りだすことにより、安定収穫が必要になり、増産の動きが出ているほか、農家の高齢化により収穫が進まない課題に対し、障害者施設等に収穫を依頼するなど地域課題を解決する動きまで出てきています。
1.つぶらなカボスという商品を売れる販売方法で、年々販売を伸ばしたことで、全国的に名前が広まり、次の商品開発につながっています
2.消費年齢層の重ならない商品をニーズに合わせて開発しています
3.商品を売れる販売方法に積極的に投入することで年々販売数を増やしています
4.つぶらなカボスは、「つぶらな」と「カボス」を合わせたかわいらしいデザインも好評。かぼすハイボールは、大人向けデザインで写真映えします
5.大分県産のカボスを全国区のネームバリューにしたことは、地方創生モデルの成功例です
6.カボス農家の高齢化により、収穫が進まないなどの課題もありましたが、障害者施設等に収穫を依頼し収穫率を上げるなど地域課題を解決し地域が元気になっています

部門設定企業担当者の声

一過性の商品ヒットによる地域経済の活性化だけで終わることなく、新たな商品投入により、安定したカボスの需要を産み出し、地方創生を行っています。
カボス農家の高齢化により、収穫が進まない課題に対し、障害者施設等との連携による地域課題の解決など、今後も地域課題の解決につながる事例も期待できます。
大分県産カボス使用商品の開発に続き、大分県産ゆずを使用した商品開発なども行い、地域商品を使用した地方創生の成功モデルとして、今後も地方を元気にしていく期待が出来ます。

部門賞
肴七味 ステンレス製卓上鍋新潟県/燕市

概要

販売者:株式会社 大和
販売価格:5,940円
江戸時代初期から金物産業が盛んな新潟県燕市は、今や世界でもその名が知られた存在。そんな金物作りの産地が、とりわけ品質を求めて作った調理器具です。ステンレス製の卓上鍋は、土鍋に比べて軽量で丈夫。使用後の後片付けも楽でコンパクトに収納できるという点まで配慮されています。

PRポイント

金物の町として世界にも名が知られた新潟県燕市。この町において、切磋琢磨してきた職人たちの想いと技術の枠を受け継いだのが、この卓上鍋です。目指したのは、日本人の食に欠かせない鍋料理を最もおいしく食べることできる鍋。必要な水量と火の回る速さとのバランスを考慮し、ベストな素材・大きさ・形を徹底検証し、「鍋好きのための鍋」に仕上げました。特徴は成型方法です。スピニング加工を採用し、ろくろで作るように、丸型の鋼板を回転させ、鍋の形状に引き伸ばしながら成型していきます。厚さ約1mmのステンレス製なので、土鍋と比べると丈夫で軽量、手入れが簡単。計算しつくされた専用の鍋で至福の味をお楽しみください。

1.燕市の職人技で成形する希少性があります
2.ろくろで作るように、ステンレスを鍋の形状に引き伸ばしながら成形していきます
3.金物の町燕市の職人たちの想いと技術の粋を受け継いでいます
4.職人技でのステンレス成型は、写真映えします
5.「鍋好きのための鍋」に仕上げるために、水量と火の回る速さのバランスを考慮し、ベストな素材・大きさ・形を徹底検証し、職人技で仕上げています
6.燕市の職人技の継承による商品開発は、地域を元気にしています

部門設定企業担当者の声

「鍋好きのための鍋」に仕上げるためにベストな素材・大きさ・形を徹底検証し、その検証結果通りに作り上げる職人技があってこそ完成した鍋です。
データ検証結果通りに手作業で厚さ1mmのステンレス製の鍋を作る技術は、今後もさまざまな商品開発の可能性があり、地方活性化につながります。
燕市の技術の継承は、世界に通用する商品開発も行っており、職人技の地方創生モデルです。

募集概要

応募期間
公募は行いません。
応募方法
郵便局のネットショップ上で販売している商品を対象としますので、応募の必要はありません。
受賞時の特典
郵便局のネットショップ上で授賞商品を紹介し、販売促進の機会を提供していきます。
受賞決定タイミング
2016年12月下旬

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