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こんなのあるんだ!部門

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こんなのあるんだ!部門

世の中には「え!こんなのあるんだ!?」と思えるまだニュースになっていないローカルな掘り出し物があるんです。全国の地方新聞社が発掘したショップの商品(約35,000商品)の中から、商品を見たとき、知ったときに「こんなのあるんだ!」と驚いていただけるような商品を全国の地方新聞社員が選び表彰。それが『こんなのあるんだ!部門』です。


部門賞
杵つき餅カレー愛媛県大洲市東大洲

概要

販売者(社):有限会社ヒロファミリーフーズ
商品価格  :480円(税抜)/ 1パック当たり
発売開始時期:【2016年】4月:地元・愛媛県大洲市内で販売開始 / 7月:大洲市主催「大洲ええもんセレクション」認定。
全国規模の商談会に参加。ネット販売開始・大洲市外エリアへ販売拡大 / 12月:伊予鉄高島屋のお歳暮カタログ掲載
【2017年】3月:大洲市ふるさと納税返礼品に登録。
7月:㈱高島屋オンラインストアで本格的に全国販売開始(JR四国、JP四国郵政、伊予鉄高島屋お中元カタログで販売開始 / 11月:松山三越 催事出店
2018年1月:東急デパート(東急東横店)催事出店
★2016年 大洲市主催「大洲ええもんセレクション」認定
★2017年 「こんなのあるんだ!大賞」大賞受賞

PRポイント

シェフの信念は「身土不二」と「地産他消」。
●身土不二:「人間の身体と土地は切り離せない」という考えのもと、店の米は全て地元大洲産を使用。
野菜等もできる限り地元のものを使い地元農家の活性化に貢献。
●地産他消:その「地元・大洲の本当のおいしさ」をそのまま「他県で消費」させ「大洲を元気に、恩返しがしたい」と開発したのが『杵つき餅カレー』。
地元米農家協同のもと100%大洲産の米で作ったつきたての餅に、同じく地元産の玉ねぎや人参などの野菜を3日間煮込んだ店の看板メニュー、カレーを合わせた「杵つき餅カレー」。
餅と合わせることで野菜だけではなく地元米の消費にも大きく寄与する新しい取り組み。
①つきたて餅の柔らかさ・おいしさを維持するため、生産農家で早朝4時頃からついた餅を温かいうちにカレーと合わせるという「地元同士にしかできない」スピード業により完成。
②餅は地元農家が土作りから徹底した100%大洲産米を使用。米農家との関係は大洲市主催のマッチングイベントがきっかけ。
③カレーと餅により、地元野菜だけでなく米の消費にも大きく寄与する画期的な商品(米農家の生産量は本商品をきっかけに3割増)。
④甘めを好む郷土の味を再現。
砂糖や添加物ではなく地元産の玉ねぎを丸1日じっくり煮詰めることによりその甘さを実現。
⑤カレー作りもパウチも工場ではなく手作業。
「大洲の本当のおいしさ」を伝えるために自分の目の届く範囲で作ることを徹底。
★一貫して地元野菜・地元米を使い大洲の一次産業の活性化に寄与。
カレーのネット販売拡大・全国展開を通して、今後の地元産業にさらに大きな発展をもたらすことが期待できる。

部門設定企業担当者の声

一見ありそうでなかったアイデア商品ですが、発想の斬新さはもちろんのこと、この商品が生まれた背景、つまり地元活性化に対するシェフの熱意と実行力は驚かされ、また心を動かされました。
地元野菜を使ったご当地カレーは多くありますが、餅と合わせることで低迷する米消費をも促進する画期的な取り組みだと感じています。
「6次産業で地元を元気にしたい!」という思いを米農家さんと協同し商品として自ら形にし、それが認められたからこそ「大洲ええもんセレクション」認定・「こんなのあるんだ!大賞」大賞受賞などの功績を獲得。
さらに販路を広げ、まさにシェフの願う「地産他消」が実現したと言えるのではないでしょうか。
「こんなのあるんだ!大賞」大賞受賞の際、涙を流したシェフの姿は大変印象的でした。
とにもかくにも地元大洲への恩返し・活性化への想いを強く持ち、食材・製法・味と一貫して「地元」を大事にするシェフにより、大洲の産業はこれからますます発展するのではないかと期待できます。

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部門賞
FEST VAINQUEUR(フェスト ヴァンクール)監修オリジナル浴衣
イベント福井県坂井市丸岡町

概要

販売者(社):和あらいや
商品価格:19,800円(税込)/1セット(セパレート浴衣・ワンタッチ帯のセット)
発売開始時期:【2017年】3月:ECサイト「47CLUB」にて販売開始
7月:東京都内にて浴衣購入者特典(販売促進)イベントの開催
8月:大阪にて浴衣購入者特典(販売促進)イベントの開催

PRポイント

①地方の逸品
着付けができなくても簡単に着られるセパレート浴衣
セパレート浴衣は上下に分かれている浴衣。上は羽織るだけ、下は巻きスカートのように巻くだけと、着付けに自信がない女性の味方・・・であるはずなのにセパレート浴衣はひと目でセパレートだとバレるし、チープな感じを受けるいうのがどこか定説となり倦厭されがちです。
しかしながら試行錯誤の末に完成させた、このセパレート浴衣は独自のカッティング技術や細部にちりばめられた工夫で楽なのにセパレートとは思えない美しい着姿を実現できる商品です。
和装離れが叫ばれる今、和装ブームを起こせるのではないかという逸品です。

②市場拡大 人気のヴィジュアル系バンドとコラボレーションして浴衣を着る機会を増やすイベントの実施!
本商品のターゲットに設定した10~30代の女性に絶大な人気がある、関西ヴィジュアル系バンド「FEST VAINQUEUR」様に柄の監修、そして商品を着る機会を増やすための「浴衣にあわせる小物づくりイベント」や「浴衣ライブ」の開催にご協力をお願いしました。
イベントでは、朝早くまた遠方からのご参加の方もおられましたが、持ち運びも楽なセパレ ート浴衣なので、沢山の方が本商品をお召しくださいました。またライブでは大暴れしても サッと着崩れを直して、美しい着姿でお帰りになられました。
このイベントは本商品の市場拡大だけでなく、浴衣は楽に着れどこへでも行けることをお客様に伝えられたと思います。引き続き地方からも和装業界全体の活性化ができることを証明していきます。

部門設定企業担当者の声

エントリー商品のPRを読み、商品の試着をしたところとても綺麗に着姿が決まり、技術の高さに驚きました。そして和装文化を守り抜く、元気にするというという意気込みが伝わってきました。
また、商品のPR方法もヴィジュアル系バンドとコラボレーションをする面白い取り組みで、 普段和服とは無関係なメディア(主要音楽メディア・ネットニュース)に取上げられ、さらに商品購入者が実際に着る機会=コトを作るため、コラボレーションをしたアーティストと数々イベントを展開、その様子がSNSで拡散、市場拡大に大きく繋がりました。
商品とコト、両方とも縛られない発想がこれからの「ふるさとを盛り上げる動き」に重要ではないかと考え、本商品の販促施策イベントはそれらを牽引するコトの良い事例だと思います。
さらに、本商品は今後国内だけでなく和装に興味を持つインバウンド観光客向けにも展開できる可能性を持っており、未来を感じさせる逸品です。

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部門賞
ご当地カレーヒーローが手がける
「カレー豚みそ」をはじめとするコラボ商品宮崎県都城市

概要

「カレー豚みそ」
販売者(社):有限会社協同ファーム
商品価格:580円(税込)
発売開始時期:2017年12月~ネット販売開始
「新しい肉みそを生み出したい」という思いから、食の分野で活躍する異なる企業「カレー倶楽部ルウ」「まるみ豚」「ヤマエ食品」3社がタッグを組み、南九州の伝統食「肉味噌」にカレーを掛け合わせて生まれた「カレー豚みそ」です。
味噌やカレーに負けない風味や食感を出すために、肉の部位やひき肉のサイズ、そして加工にこだわり、納得の味にたどり着きました。

PRポイント

ひときわ目立つ黄色いマスクを着け、宮崎県都城市を応援している人物。彼の名前は「ルウ王子」。
宮崎で35年以上愛され続けるカレーショップの老舗「カレー倶楽部ルウ」の店主で、宮崎名物チキン南蛮にカレーを組み合わせた「チキン南蛮カレー」発祥のお店として有名。
SNSを積極的に活用しており、Instagramは3万人以上、Twitterは約6万人と多くの人々にフォローされ、また全国の様々なメディアにも取り上げられている。
また、都城市の事業者の活性化のため、様々な商品開発とその広報活動にも力を注ぐ。
宮崎のブランド豚肉に認定された「まるみ豚」と、都城で明治4年創業の味噌・醤油蔵「ヤマエ食品工業」とコラボして開発された【カレー豚みそ】は、味噌と、カレー、豚肉のうま味がマッチ。ご飯のお供や料理の隠し味にも使える商品を作り上げた。
他にも、宮崎銘菓「チーズ饅頭」とコラボした【カレーチーズ饅頭】など、地元企業と多くのコラボ商品を手掛け、カレーにかける醤油【みやこん醤油】では、「2015年こんなのあるんだ大賞」で優秀賞を獲得した。
さらに口蹄疫、新燃岳噴火、鳥インフルなど続く災難に沈滞化していた宮崎を元気にするため、地元企業とともにチキン南蛮カレー協議会を設立し、チキン南蛮カレーをご当地グルメとして盛り上げている。
そうした都城の活性化の活動が認められ、2014年、都城市から都城を県内外にPRして応援する人として「みやこんじょ大使」に任命された。
今では地元で黄色いマスクを見かけると、「あっ、ルウ王子」と記念撮影を求められるまでの人気者になっている。

部門設定企業担当者の声

まさに一度逢うと忘れられない人。関わっている人は口を揃えたように、「いつも宮崎や都城のことを考えている人だ」と言い、本当に地元を愛してやまない人なのだと思います。
「共に郷土を盛り上げルウ」と声を上げ、地元の事業者と一緒に商品開発を行い、そして自らが宣伝部長として最前線で販売と広報を行う姿は、地方を元気にするためのお手本なのかもしれません。

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募集概要

応募期間
2017年7月末予定
応募方法
6月より、全国の地方新聞社からの推薦を受付。8月以降、全国を6ブロックに分けた各ブロックで該当新聞社による予選会を実施。投票のもと勝ち抜いた商品が、全国大会へ進みます。全国大会では、ブロック大会を勝ち抜いた6商品の中から「こんなのあるんだ!大賞2017最優秀賞」が決定されます。
受賞時の特典
・47CLUBサイト内特集での露出(1年以上)
・47CLUBメルマガでの紹介(HTML、テキスト)
・受賞エンブレムの使用権の付与
・プレスリリース配信によるweb情報サイト露出
・各種メディアでの露出(テレビ・情報誌ほか)
・10/16(月)全国大会へご招待(1社2名)
・11月中旬以降、DBC加盟新聞社紙面(共通原稿や記事など)での掲載
その他、露出が高まる活動を積極的に行い、スター誕生を目指します!
受賞決定タイミング
2017年11月予定