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ふるさとテレワーク部門

ふるさとテレワーク部門

働く場所の多様化など柔軟な働き方改革への対応が近年、地方創生においても重要視されています。本賞では、ICT技術でテレワーク推進に取り組み、都市圏から地域への人材誘致など地方創生にチャレンジしている自治体や地域の企業を表彰します。


部門賞
横須賀商工会議所×(一社)sukasuka-ippo
障がい児を持つ母親が、
人手不足の地域企業でそのスキルやキャリアを活用し大活躍! 神奈川県横須賀市

概要

横須賀商工会議所は、障がい児を育てるお父さん・お母さんのグループ(一社)sukasuka-ippoと連携し、地域企業の発展と誰もがいきいきと活躍できる地域づくりを目指して2017年11月に”よこすかテレワーク”事業を開始しました。
この事業は、スキルとキャリアを持ちながらも、外に出てフルタイムで働くことが難しいお母さんたち等に、自宅で隙間時間を利用して働く新しい働き方「テレワーク」を提案するとともに、そのスキルやキャリアを人手不足に悩む地域企業に有効活用してもらう取り組みです。情報通信技術(ICT)を活用して、「テレワーク」の導入を実現し地域の活性化に貢献しました。

PRポイント

”よこすかテレワーク”は、地域に眠る多様なスキルやキャリアを発掘、組織化し、それを地域企業に有効活用してもらう仕組みです。
外で働くことは難しいがスキルのある人材に、在宅ワーカーとして活躍する機会を提供することができ、同時に人手不足と人件費の上昇に悩む地域企業に対しては、「必要な時に必要な分だけ」のジャストサイズの依頼に応える人材の提供が可能となり、双方にメリットがあります。
企業からの業務受注は(一社)sukasuka-ippoが行い、登録テレワーカーに仕事を発注。仕事の品質についても同社が確認し保証します。
現在テレワーカーたちは、広告等の各種デザイン、WEBページ、LINEスタンプ、年賀状の作成、会計事務、イベント託児、アンケート集計、商品モニターなどで活躍中。
個性豊かなメンバーのプロフィールと受注した業務の実績をホームページでご確認いただけます。
 「“よこすかテレワーク”を通して社会とつながり、子育てとは別の自分の時間を持つことは、日々の生活の張り合いになります。また将来、障がいをもつ自分の子どもたちが成長した時に、この“よこすかテレワーク”という働き方が社会とつながるための一手段になればという思いもあります」と(一社)sukasuka-ippo代表の五本木さん。
横須賀商工会議所では、この仕組みを地域企業に積極的に活用してもらえるよう、ニーズの収集を引き続き行い、今後はテレワークをさらに有効に活用できるIT環境づくりや、テレワーカーの起業を支援することなどを目標に、誰もが活躍でき、地域企業が発展できるための支援を行っていきます。

部門設定企業担当者の声

自宅から離れられないけど社会と繋がりたい!というお母さんの夢を叶えた、横須賀商工会議所のこの取組は、障がい児を持つお母さんだけでなく、在宅なら働けるという人から多くの反響がありました。
情報通信技術(ICT)を活用した「テレワーク」は、今まで在宅では難しかった仕事も可能となり、より多くの地域の産業と人々をいきいきとさせてくれると確信してます!

募集概要

応募期間
2017年9月1日~2017年12月15日
応募方法
別紙エントリーシートにご記入の上、FAXにてお送りください。
【エントリーシート WORD版

<申込み・問合せ先>
キヤノンITソリューションズ株式会社 企画本部事業推進部内 ふるさと名品オブザイヤー部門賞事務局
TEL:03-6701-3371
FAX:03-6701-3607
受賞時の特典
弊社から部門賞受賞者を広報発表致します。
受賞決定タイミング
2017年12月下旬

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