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クラウドファンディング部門

株式会社マクアケ


クラウドファンディング部門

クラウドファンディングを活用して、次なるヒット製品になる可能性の高い新製品アイデアに贈る賞です。
アイデアの新しさやクラウドファンディングを実施したことによるインパクト面、集めた金額、支援人数などを考慮して決定させていただきます。


部門賞
自転車+バイク=glafitバイク
スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク和歌山県

概要

販売者(社):glafit株式会社
商品価格: 138,889 円(税別)
発売開始時期:全国の「スーパーオートバックス」と「オートバックス・ドットコム」にて好評販売中。※ご好評につき、只今のご注文で2018年2月中旬~下旬より順次(予定)受取可能
glafitバイクは、「ハイブリッドバイク」という名前の通り、ペダルを活用することで、自転車、バイク、両者を掛け合わせたアシスト走行と、1台で3台分の用途を果たす次世代型の乗り物です。

PRポイント

約1億2,800万円の資金を調達し国内のクラウドファンディングにおける最高金額の記録を樹立。
本プロジェクトの結果を踏まえ、プロジェクト後には和歌山県庁と和歌山市役所に寄贈され、感謝状が送られ、公用車として使用される予定となっています。


glafitバイクは、「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」というビジョンのもとつくられた自転車機能+電動バイク機能のハイブリッドバイクです。
特徴①ペダル活用によるハイブリッド走行
glafitバイクの大きな特徴は、車体にペダルが付いていること。このペダルを活用することで、用途に応じた走り方を取ることを可能としました。(ペダル(自転車)モード / 電動バイクモード / ハイブリッド走行モードが選べます)
特徴②100%電動エネルギーによる静音性、燃費性能、環境性能
特徴③折りたたみ、かんたん持ち運び&収納
特徴④最新テクノロジーの活用と、細部へのこだわり
車体の鍵には、指紋認証システムを採用。これにより①キーレス ②優れた防犯性能 ③スマートスタートを実現しています。指紋は20人分まで登録できるので、数人で乗ることもできます。また、公道を走るために必要な保安部品のうち照明類はすべて高効率LEDを採用しています。消費電力を抑えつつも、保安基準を満たす安心設計です。

部門設定企業担当者の声

glafitバイクは、Makuakeにてプロジェクトを実施し、目標金額であった300万円をプロジェクト開始から僅か3時間で達成し、最終的に国内クラウドファンディングにおける資金調達額で最高記録となる1億2800万円の調達に成功致しました。
和歌山県に拠点を置く企業が、15年以上自動車・バイク関連用品の企画・製造に取り組んできた経験とノウハウを活かし、自転車機能と電動バイク機能を兼ね備えた「次世代型の乗り物」として開発した「glafitバイク」。
過去のノウハウを活かしながら、和歌山県の地方企業が生み出したイノベーションの好事例と言えます。

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部門賞
「酒づくりの神様」農口尚彦杜氏(84)石川県小松市

概要

農口氏は、1970年代以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブームの立役者となり、また戦後失われつつあった山廃づくりを復活させ、山廃ブームの火付け役にもなりました。全国新酒鑑評会では連続12回を含む27回の金賞を受賞。寿司職人の小野二郎氏(すきやばし次郎)など、各分野の最高峰が受章する「現代の名工(卓越した技能者)」も受章しています。
そんな農口氏が「夢や情熱を持った若者と共に酒づくりを行いたい」という想いのもと設立した「農口尚彦研究所」への応援と「より多くの方に農口氏の日本酒の美味しさを届けたい」という想いからMakuakeにてプロジェクトを実施しました。

PRポイント

農口尚彦氏(84)は「酒づくりの神様」の異名を持つ、日本でもっとも有名な杜氏のひとり。「夢や情熱を持った若者と共に酒づくりを行いたい」という熱い想いで、7人の若者と共に2年間のブランクを経て酒づくりを再開。その熱い想いを受けて設立された「農口尚彦研究所」は、農口杜氏の匠の技術・精神・生き様を次世代に繋ぐことをコンセプトとした全く新しいアプローチの酒蔵となっています。この酒蔵で一番最初に醸造したお酒をいち早くお届けするクラウドファンディングプロジェクトをMakuakeで実施。
2年間のブランクの中で募っていった「応援して下さる方にもう一度お酒をお届けし、恩返しをしたい」「酒づくりに対する想いをもっと多くの若者に伝え、残していきたい」という想いから始まった農口尚彦氏(84)の挑戦が、2,000万円を超える支援の調達を成功させ、国内クラウドファンディングの日本酒ジャンルで日本一となる記録となりました。

部門設定企業担当者の声

本プロジェクトでは、国内クラウドファンディングにおける「日本酒」ジャンルの資金調達額で最高記録となる2000万円超えの調達に成功致しました。当初用意していた本数はすぐに売り切れ、追加リターンを用意するも、2,250本すべてが完売するほどの人気となりました。
一度は酒造りから引退された農口杜氏の酒造りへの熱い情熱によって始まった本プロジェクト。
全国から公募して選抜された情熱を持った若者と共に、最後にして最高の「魂の酒」づくりへの挑戦となります。
御年84歳の農口杜氏による、2年間のブランクを経て復帰した最後の挑戦は、酒造りへの熱い想いを持った若者たちへの技術と精神を受け継がせ、日本酒業界をより発展させる取り組みだと言えます。

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部門賞
「1100年を超える伝統を守るために。
『京都祇園祭山鉾行事』の応援サポーター募集」プロジェクト京都府

概要

祇園祭山鉾連合会が実行者となり、「1100年を超える伝統を守るために。『京都祇園祭山鉾行事』の応援サポーター募集」というクラウドファンディングプロジェクトを実施し、1,200人を超えるサポーターから1,370万円以上を調達することに成功。
祇園祭がクラウドファンディングを活用し資金を集めることは1100年以上続く歴史の中で初めての試みでした。

PRポイント

わずか1日で目標金額を達成!京都祇園祭が史上初のクラウドファンディング実施となりました。


869年に始まり1100年以上の歴史を引き継がれてきた京都祇園祭。
毎年7月、100万人を超える人が訪れると言われています。
そんな祇園祭ですが、地域の人々の大きな経済的負担と、労苦により支えられていました。
山鉾巡行(前祭〈さきまつり〉、後祭〈あとまつり〉)と、各3日の宵山期間中は、警察のほか、独自に警備会社に雑踏警戒を依頼していました。また、見物客が事故で負傷した時などに備えて賠償責任保険に加入。2014年に後祭を復活させたこともあり、こうした運営費が昨年は約4千万円に達しました。
このままだと、鉾町・山町がこの負担に耐えられなくなり、世界に誇る京都祇園祭の山鉾行事を開催できなくなるかもしれないという状況を、出来る限り多くの方に知っていただきたいという思いから、クラウドファンディングを実施。
1100年を超える歴史の中でクラウドファンディングを実施するのは、今回が初めてでした。
最終的に、1200名を超える全国のサポーターから1370万円を超える資金調達に成功。
そして今年も、祇園祭山鉾連合会が目的としている「訪れた人が安心して楽しめる京都祇園祭の山鉾行事を執り行う」ことができました。
クラウドファンディングを実施したことにより、運営資金を調達するだけではなく、裏側の状況をより多くの人に知ってもらい、既存の寄付の仕組みだけではなく「少しでも何か協力したいと思っていた」という想いを抱えた地元の人たちをはじめ、全国の人たちから応援してもらうきっかけをつくることに成功しました。

部門設定企業担当者の声

日本三大祭りと言われる伝統的な行事である「京都祇園祭」がクラウドファンディングを実施し、地元の人だけでなく全国の人たちから応援を集めた本プロジェクト。
年々、運営費がかさむ状況の中で、世界に誇る京都祇園祭の山鉾行事を開催できなくなるかもしれないことを、出来る限り多くの方に知っていただきたい、今後も訪れる全ての方が安全に、そして安心して楽しめるようにと、Makuakeにてクラウドファンディングを実施。
クラウドファンディングを実施したことにより、京都祇園祭りの現状を全国の人に伝え、応援したいという気持ちを可視化することができました。

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募集概要

応募期間
2017年9月-12月中旬
応募方法
Makuake担当キュレーターへの応募希望の旨をご連絡いただくか、下記、応募フォームより、お申込みください。
https://www.makuake.com/apply/form/
受賞時の特典
新製品のビジネス加速に向けてMakuakeスタッフによる特別サポートを実施。
受賞決定タイミング
2017年12月中旬