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BIG PROJECT部門

株式会社電通


BIG PROJECT部門

地域に貢献する様々な取り組みの内、全国に展開されるビッグプロジェクトという視点で、特に優れた活動を表彰します。
地域の中小企業だけでなく、大企業や外資企業含めてそれぞれが取り組んでいる、日本の各地域に貢献している活動から審査致します。


部門賞
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT47都道府県

概要

「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」はレクサスが主催となり、全国50紙の新聞社とのパートナーシップにより、日本の地域のモノ作りの再活性を目指すプロジェクト。47都道府県から若きモノ作りの「匠」52名を選定。約1年間に渡りデザインやモノづくりの専門家によるコンサルティング、レクサス販売店によるサポート、新聞各紙による情報発信などの様々な支援により、各自が今まで作り得なかった斬新なプロダクトの創造に成功。プロジェクトの集大成であるプレゼンテーション・商談会で百貨店、セレクトショップバイヤーや業界関係者、メディア等に向けて発表することで、全国的な注目とビジネスチャンスを拡大した。

PRポイント

①地方創生をテーマに各地域のモノづくりの価値や魅力を全国規模で高めることが目的
伝統工芸を始め地域のモノづくりは、多くが厳しい環境下におかれている。レクサスは日本発のラグジュアリーブランドとして日本の「匠」の技術と精神を主要な価値としており、日本全国のモノ作りを再活性させ、地域の社会・経済の活性に貢献することを使命と考え、本プロジェクトの実施に至った。
②各地域の未来を担う「若き匠」たちに着目し、数か月に渡ってプロダクトを創り上げる活動を推進
全国47都道府県から若き匠を発掘し各地でサポートするために、全国50紙の新聞のネットワークを活用。プロデューサー・小山薫堂氏や建築家・隈研吾氏などの著名な専門家をサポートメンバーに、また元日経デザイン編集長の下川一哉氏やファッションジャーナリスト・生駒芳子氏らが各地の匠の工房を訪れて直接コンサルティングすることで、匠52名全員が革新的なプロダクトの創造に成功した。
③メディア、バイヤーに向けた発表イベントなどを通じ、匠のチャンスの拡大、情報は発信を図る。
作品の発表の場であるプレゼンテーション・商談会には200名以上のバイヤー、50名以上のメディアが訪れ、匠のビジネスチャンスの拡大や情報発信に貢献した。また、プロジェクトの総括として新聞50紙に全頁で匠の1年間の活動を紹介。今後もレクサス販売店をはじめ国内外での展示/発信活動を展開していく。
匠のポートレート、プロダクトは極めて洗練されたアートディレクションによるビジュアルとして発信。匠への注目や拡散につながった他、匠のモノづくりに対する洗練されたイメージの醸成にも寄与している。

部門設定企業担当者の声

ラグジュアリーブランド レクサスが、大切にしている価値「匠」に目を向け、地域創生をテーマにスタートしたLEXUS NEW TAKUMI PROJECT。このプロジェクトの魅力の1つは、単年でなく毎年続いていき日本全国の匠がどんどん集積されていく点だと感じました。
全国に散らばっている本当に価値あるものに光を当て、そこにヒントを与えることで可能性を広げていく本プロジェクトの今後のさらなる発展に期待したいです。日本だけでなく海外に誇れるプロジェクトに育っていって欲しく思います。

募集概要

応募期間
~2017年12月
応募方法
公募なし
受賞時の特典
ふるさと名品オブ・ザ・イヤーの活動でのPR等
受賞決定タイミング
2018年1月上旬

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