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美味いことやったね部門

日清食品株式会社


美味いことやったね部門

あなたの地域の自慢や魅力を、ラーメンという形にして「美味いこと」全国に広めませんか?
地域の課題や隠れた魅力を日本中に広める、そんな美味いアイデアを募集いたします。
また、ユニークな取り組み、アイデア、そして「美味いことやった」ヒトに対して表彰いたします。


部門賞
猪骨ラーメン愛媛県今治市大三島 (対象人物:しまなみイノシシ活用隊 吉井 涼 氏)

概要

農作物に被害を与えるイノシシを利用した、猪骨ラーメン


捕獲後のイノシシの骨を使った、ラーメン。猪骨ベースの出汁を使い、塩ラーメンと、味噌ラーメンを販売。イノシシの肉を使ったチャーシューや、地元産レモンなどの食材を利用。

PRポイント

【イノシシの『骨』を使った郷土ジビエラーメンを開発し、獣害を資源化・特産品化】


  • ■イノシシ駆除後の、未利用部位であるイノシシの「骨」を使ってラーメンを開発、塩ラーメンと、味噌ラーメンを発売。これまでは、展示会などでの出店活動が中心であったが昨年、大三島で唯一の本格的なラーメン店を開業。現在は週末のみ営業、4月からは全面開店の予定。

  • ■イノシシによる農作物被害が全国的な問題になる中、その捕獲及び個体の有効活用の可能性を広げるモデルケースを作り上げた。

  • ■大三島産の地域資源を材料として作るオリジナルラーメンを提供する店舗が出来ることで、ラーメンが新たなご当地グルメとなり、観光客の増加、地域の賑わいの創出、ひいては地域所得の向上機会を創出。

部門設定企業担当者の声

鳥獣被害対策という社会問題に、「ラーメン」で取り組む活動を評価します。


会社員から、地域おこし協力隊の制度を利用して、今治市に移住。経験のない中、未使用部位であるイノシシの「骨」に着目し、新たな郷土ラーメンを開発、またクラウドファンディング制度を利用し、実店舗の開店まで達成された行動力を評価します。


実際の猪骨ラーメンも、塩、味噌とも、プロの職人の域。イノシシの骨から取った出汁だけでなく、地元産レモン、イノシシ肉のチャーシューなど郷土ラーメンとしての魅力も十分でした。

募集概要

応募期間
公募は行いません。
応募方法
公募は行いません。
麺を通じて地域の魅力を発信しようと活動しているアイデア・ヒトを発掘していきます。
受賞時の特典
日清食品グループサイト(https://www.nissin.com/jp/)への掲載
受賞決定タイミング
2018年2月上旬

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