トップに
戻る
ふるさとコンシェルジュ部門

株式会社ドゥ・ハウス


ふるさとコンシェルジュ部門

その方が愛してやまない、地元の名品や地元の取り組みを、全国や海外の方に知ってもらうために、自らが率先して活動し、地域の方々の協力を得ながら、その中心となって、普及活動を行うことで、地域の活性化に貢献している方を表彰する制度です。


部門賞
かのや100チャレ鹿児島県鹿屋市

概要

「かのや100チャレ」(首都圏の中高生が考える『鹿児島県鹿屋市が抱える100の課題』チャレンジ事業)は、鹿屋市が抱える課題を首都圏の中高生が解決するプロジェクトです。
鹿屋市役所から地域の社会的・経済的な課題として提出された約100のテーマから、首都圏の中高生が複数のテーマを選択し、その解決にむけて、具体的な分析結果のもと、鹿屋市が今後とるべき行動を、審査員として参加する鹿屋市役所の方々に、プレゼンテーションという形で提案するということを、各参加校が競い合う形で開催しています。
鹿屋市の地域活性のために、首都圏の中高生と鹿屋市の方々が、距離を超えて協力するという、新たな地域活性の手法に着目し、この取り組みに関わる全ての方々に、ふるさとコンシェルジュ部門をお贈りします。

PRポイント

「かのや100チャレ」は、地域の中高生ではなく、域外の中高生に鹿屋市の課題の解決方法を提案してもらう中で、鹿屋市との関係性を強め、生徒だけでなく、その家族や学校関係者も含めて、鹿屋市の「ファン」作りを行う取り組みです。
通常、地域活性では、特産品や名所旧跡などを紹介し、地域に来ていただくことを目的としますが、「かのや100チャレ」は、地域の抱える「課題」を特産品として、地域活性を行っています。
課題に取り組む過程のなかで、参加する中高生たちは、鹿屋市のみならず、日本の多くの地域が抱える現状や今後の課題に直面し、鹿屋市だけではなく、他の地域について関心を持つきっかけ作りにもなっています。
地元の中高生ではなく、域外の中高生が地方創生を考える取り組みという、誰もが分かる「シンプル」さ。
特産品や名所旧跡などではなく、地域の抱える「課題」を特産品として地域活性を行うという「ミスマッチ」感。この取り組みはどんな中高生たちが参加しているのだろうと思わず会ってみたくなる「アクション」力。鹿屋市の地域活性のために試行錯誤する中高生の姿という「フォトジェニック」映え。
中高生が距離を超えてここまで地域活性にかかわっていることの驚きに、この取り組みを周りに教えたくなる「シェア」力。首都圏の中高生が鹿屋市の「ファン」を生み出し、鹿屋市の特産品の消費拡大を首都圏で促すだけではなく、鹿屋市への観光誘致などにも繋げている地域活性化への「ビジョン」を取り入れた、広域連携型プロジェクトが、「かのや100チャレ」であり、この取り組みを支えているのが、首都圏の中高生と鹿屋市の方々です。

部門設定企業担当者の声

この取り組みのポイントの一つは「交流」です。参加した中高生が、鹿屋市を訪れ、地元の方々と交流するだけではなく、教員の研修合宿先としての検討が始まるなど、更なる交流を生み出しています。
また、参加校のプレゼンテーション後は、審査員である鹿屋市役所の方々や、他の参加校からの質疑応答の時間があり、そこでのやり取りを通じ、全参加校は互いに様々な視点を共有することで、提案の質を更に高めており、学校教育の観点からも興味深い取り組みとなっています。
この取り組みは、鹿屋市に限るものではないので、「かのや100チャレ」に参加した生徒たちが、日本の各地域に目を向けるきっかけになればと思う次第です。
発表会後に開催された情報交換会でも、同年代の生徒たちが、鹿屋市の特産品である「かのや紅はるか」を焼き芋として食べながら話をする姿を見て、生徒たちにとって、いい刺激にも、いい思い出にもなったのではと思いつつも、その場にいた大人たちにとっても、生徒たちの姿がまばゆく思える時間でした。
「かのや100チャレ」に参加した中高生も、生徒たちの先生や家族も、そして、鹿屋市の方々も、地域を超えて、皆さんが笑顔で交流していた光景が印象的でした。また、この交流は今後も続いていくのであろうとも思われました。

募集概要

応募期間
2017年12月15日
応募方法
https://www.dohouse.co.jp/furusatomeihin2/より御応募下さいませ
受賞時の特典
当社がネットワークしているマーケター主婦「Doさん」が受賞者のお勧めする商品を実際に試して、その商品の今後のマーケティング活動に参考になるレポートを無料でご提供します
受賞決定タイミング
2017年12月下旬

PR