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さとふるお礼品部門

株式会社さとふる


さとふるお礼品部門

ふるさと納税のお礼品は、地域の魅力と感謝の気持ちを伝えられるよう、地域の人たちが様々な工夫を凝らし、想いをこめて寄付者へ届けられています。
数あるお礼品の中から、特にその地域の魅力が伝わるものを選出します。
選考基準は作り手の地域への想いがこもっているものや、ふるさと納税を通じて地域を全国にPRしたいという想いがあることの2点が特に感じられたものを、表彰します。


部門賞
【平成29年産】若狭の恵米 特別栽培米コシヒカリ 
白米10kg+若狭塗り箸1膳セット 福井県小浜市

概要

御食国若狭小浜を美味しく味わえるお米と、若狭塗り箸のセットです。
周りを山に囲まれた小さな集落で、人と環境に優しい農業を目指し、農薬と化学肥料を半分以下に抑えて栽培したコシヒカリです。ふっくら、もちもち、つややかなお米が特徴です。
生産からお届けまで一社一括管理で、一等米だけを提供しています。
また、若狭塗り箸は400年の歴史を誇る小浜市の伝統工芸品です。小浜市内で生産するお米を若狭塗り箸でいただくことで、より地域を感じていただけるセットです。

PRポイント

こちらのお礼品を提供している米農家「株式会社若狭の恵」の前野さまが参加されている小浜市のとりくみ『御食国若狭おばま食の教育推進事業』の校区内型地場産学校給食についてご紹介します。
小浜市内全小中学校では、校区内で採れた食材を優先的に使う「校区内型地場産学校給食」を実施しています。
これは、給食のときに地元食材の情報を校内放送でアナウンスするなどして、生産者の顔が見える学校給食を実現するというとりくみです。この結果、生徒の食べ残しがほとんどなくなったといいます。
また、毎年1月の学校給食週間には、学校ごとに生産者の方々と児童との交流集会や給食感謝祭が行われています。


小浜市は若狭湾に面し、古くから日本の要港であったことから、仏教をはじめ、大陸の先進的な文化がこの地域を玄関口として日本に入ってきました。
「御食国(みけつくに)」として、塩や海産物などの豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた歴史もあります。
小浜市では、こんな地域の伝統ある食に着目して「食のまちづくり」を推進しています。
ふるさと納税の寄付金は、『御食国若狭おばま食の教育推進事業』のほか、『生涯食育推進事業』や『2015年ミラノ国際博覧会出展関連事業』といった事業に活用されています。

部門設定企業担当者の声

前野さまは、近隣にある宮川小学校の生徒向けに、田植え・稲刈り体験を10年以上続けています。
以前から学校とつながりのあった前野さまですが、2年前から、『校区内型地場産給食』にも食材を提供されています。
ふるさと納税に参加されている事業者さまの中には、「地域を良くしたい」「もっと知ってもらいたい」という想いを持った方がたくさんいらっしゃいます。
『校区内型地場産給食』では、「給食フェア」や「給食感謝デー」を通して、生徒たちと一緒に給食を食べたり、生徒たちから感謝の気持ちのこもった手作りのカレンダーをプレゼントされたりといった交流があったのだそうです。この取り組みは、生徒たちの食育はもちろん、生産者さまのやりがいにもつながる取り組みとなっています。

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部門賞
「PIZZA ROCCIA」手作りピザ&ホタテのペンネグラタンセット(全4枚入) 北海道せたな町

概要

お店で人気No.1の「マルゲリータ」と定番の「フォルマッジョ」に、「ホタテのペンネグラタン」を2枚加えた【せたな町×イタリアン】スペシャルセットです。
国内では珍しい有機モッツァレラ(せたな町産)を使った「マルゲリータ」と、4種のチーズが絶妙なハーモニーを奏でる「フォルマッジョ」、さらに、甘くやわらかな瀬棚産ホタテを贅沢に使った「ホタテのペンネグラタン」が2枚入っています。
とっておきの瀬棚の味わいをたっぷり詰め込んだセットです。
いずれもオーブントースターで調理可能ですがピザはフライパン、ペンネグラタンはレンジ+魚焼きグリルでも美味しく召し上がれます。

PRポイント

「PIZZAROCCIA(ピザロッチャ)」は北海道せたな町のわっかけ岩(株式会社マウニーテイル)さまが地元北海道の素材にこだわった本格ピザブランドで、ご紹介するお礼品は、日本で初めて有機JAS認証を受けたモッツァレラチーズなどせたな町の食材を使ったPIZZAと、特産品のホタテを丸ごと使ったペンネグラタンのセットです。
まれに食のイベントや北海道物産展で販売していますが、基本的に地元とふるさと納税でしか手に入りません。


北海道せたな町は北海道の南西部に位置し、市の西部は広く日本海に面しています。
せたな町内にある店舗では、お礼品にあるピザやグラタンのほか、地元の産品や素材を使った各種メニューを提供しており、「うに丼」や「いくら丼」といった北海道ならではの食事やテイクアウトでおいしいスイーツも楽しめます。
また、お礼品の「PIZZAROCCIA(ピザロッチャ)」など、せたな町の食材を開発・発見し、独自の特産品開発に取り組んでおり、商品を通じてせたな町の魅力を内外のお客様にお伝えすることで、町に足を運んでもらったり、住んでもらったり、賑やかな町にすることを目標としているのだそうです。

部門設定企業担当者の声

私も一度せたな町に訪れたことがありますが、事業者さまにせたな町の良いところをうかがったところ、せたな町は全国的にも世界的にも知られざる観光要素がいっぱいつまっており、日本一参拝が危険な神社としてメディアにも紹介される太田神社や、北海道では珍しい大きなビーチの瀬棚海水浴場があり、水質がとてもきれいでキャンプも最高とおっしゃっていました。
また、道南最高峰の山々が連なるせたな町では、グルメは海の幸・山の幸が盛りだくさんだと教えてもらったので、私自身、もう一度足を運んでせたな町の味覚を味わってみたくなりました。
せたな町にふるさと納税した寄付者は、地元の素材にこだわったお礼品を受け取ることで、よりせたな町の魅力を知ることができるので、せたな町のファンづくりにも貢献しているといえます。
また、ふるさと納税は事業者さまにとっても、お礼品を受け取った地元出身の寄付者からわざわざお褒めのお電話やお手紙をもらうことがあり、スタッフのモチベーションアップにもつながっているといいます。

 

 

※現在ふるさと納税のお礼品で取り扱っているお礼品は部門賞のものとは異なります
「PIZZA ROCCIA」 PIZZAとホタテのペンネグラタン詰合せ

部門賞
とまとde幸せ長野県飯田市

概要

こだわって作った生食用トマトのみを使ったとってもジューシーなトマトジュースです。無塩、無糖、水も一切加えていない無添加で、おいしく安心してお召し上がりいただけます。
こちらの農園では、南信州の標高600mの寒暖差によって、おいしい野菜が収穫できます。さらに、この地域の堆肥や藁などを使用し土づくりにこだわっています。そのため、病気になりにくく、健康な野菜を育てることができ、減農薬栽培を実現しています。
この方法により、ミネラル豊富で、味のバランスのとれたトマトが栽培できました。
こちらの生食用トマトのみで作ったトマトそのままの味を楽しめるトマトジュースです。
180mlの飲みきりサイズで、トマトのカクテルやお料理などに幅広く使えます。

PRポイント

『とまとde幸せ』を作っている株式会社七久里農園さまは、遊休農地を利用して、農業の発展、若者の雇用を充実させ、地域の活性化に貢献したいと考えています。また、障害をお持ちの方にも、働く場所の選択肢の一つとなるような農園を作り出せるよう目指しています。


今まで知人の間や口コミなどでしか販売していなかった飲みきりサイズの180ml入りのトマトジュースですが、ふるさと納税を通して全国のお客様に味わっていただける機会ができたそうです。特に180mlと少なめなサイズは初めてのお客様には味見感覚で飲んでいただける点も好評で、気に入っていただいたお客様には、ご家庭用の750ml12本入りをおすすめすることで、一般購入にもつなげることができています。
また、飯田市の観光地などのご案内も一緒に送ることで、地域の素晴らしさを伝えることにもご尽力されています。
ふるさと納税では、一度きりの寄付ではなく継続した寄付となるよう、地域と寄付者との接触回数を増やすことが注目されています。七久里農園さまは、まさにコミュニケーションツールとして積極的にふるさと納税を活用していらっしゃる事業者さまです。

部門設定企業担当者の声

七久里農園さまのこだわりは、トマト栽培にあらわれています。ミネラルたっぷりの肥料を使い土壌の分析を丁寧に行うことで、できるだけ農薬を使わないように栽培する徹底ぶりです。
農業をとりまく環境が大きく変化する中で地域の良さを最大限引き出しつつ、飯田の地だからこそ生み出せる農産物にこだわり、日々発信していらっしゃいます。
こちらの農園がある飯田市は、長野県の南部、南アルプスと中央アルプスを間近にのぞみ、市内を天竜川が流れ、自然豊かで肥沃な土地が広がっています。そんな土地を生かして、古くからさまざま野菜や果物が栽培されてきました。
『とまとde幸せ』のように、都会から離れた自然の中でこだわってつくられた産品をお礼品として手にすることができるのもふるさと納税の魅力の一つです。

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募集概要

応募期間
公募は行いません
応募方法
「さとふる」(http://www.satofull.jp/)で掲載している中から選出します
受賞時の特典
当社HPやSNSで広くご紹介します
受賞決定タイミング
2017年12月下旬