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ヒト

「シティマネージャー齊藤啓輔を中心とした
衝撃に備えつつ未来に向かう地域創生」
(北海道天塩町)

ふるさと名品の概要

シティマネージャーの赴任によって地域改革・活性化に成功し、 実に広告費換算10億円以上、ふるさと納税4億円のインパクトを残した北海道の小さな自治体の奇跡 「地域の可能性は無限大」を証明した事例 2016年7月より「衝撃に備えつつ未来に向けた投資」を行うとのコンセプトで10数件の地方創生プロジェクトを矢継ぎ早に企画。
同じような課題を抱える自治体のモデルケースとなるべく、横展開を見越して汎用性のある地方創生プロジェクトを実行。ミシュラン掲載店とのコラボによる地元産品のリブランディングや販路の構築。シェアリングエコノミーを活用した、仕事創生や公共交通の整備。
複数の企業を巻き込んでのICTを活用した教育環境の整備を実施。その企画力と行動力で圧倒的に天塩町の知名度の向上と課題解決に貢献。

PRポイント

【食資源の磨き上げによる新規投資基盤の整備】
・ミシュラン掲載店はじめスターシェフとともに眠っている食資源の掘り起こし、磨き上げ及び販路の開拓を実行。フォトジェニックで魅力的な商品に仕上げ、確実に販路を先に確保。本件プロジェクトで地元にもたらされた利益は、ふるさと納税の増加分も含めて4億円以上に及ぶ。
【シェアリングエコノミーを活用しての地域課題の解決】
・天塩町は北海道で唯一シェアリングエコノミーを活用して地域課題の解決を目指す「シェアリングシティ」に認定されている。
・シェアリングエコノミーを活用し仕事創生を行った。
子育てが一段落ついたお母さん達向けにクラウドワークの仕組みを構築、1年で23名で160万以上を稼ぐように養成した。
・ライドシェアを用いて公共交通の整備を行った。
天塩町から70キロ離れた稚内市までは、直通の公共交通機関が無く、お年寄りの足の確保が課題であったが、天塩・稚内間を走行している車両をITによって「見える化」することで事実上の直行便を確保。お年寄りには無くてはならないものに成長させた。
・ヤマト運輸と路線バス会社と提携し、バスの空きスペースを活用しての貨客輸送を立ち上げ、東京まで2日かかっていた輸送時間を1日に短縮させた。

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審査員コメント

  • 増田 寛也氏
    野村総合研究所顧問

    大賞を受賞された斎藤啓輔さん。人口3,000人の北海道天塩町にしっかりと根付いて先頭に立って奮闘しています。活動の狙い、内容、成果のいずれもがとても素晴しい。何よりもリスクを取ってもやり遂げる姿勢に感動しました。
  • 古田 秘馬
    「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」実行委員長

    地域が変わるときには必ず何かのきっかけがあります。不景気であったり災害であったりという予測不可能のこともありますが、一番確実に変わるきっかけは人です。よそ者、若者、ばか者が揃うと地域が変わると昔から言われていますが、歴史的に見ても最初のきっかけはよそ者が作ることが多くあります。行政セクターでそのきっかけになる人が少ない中、斎藤さんの果たした功績は他の地域でも多いに参考になっていくのではないでしょうか。
 
総合評価
24.4点/30点
評価項目
狙い(10点) わかりやすさ、アイデアの新しさ
内容(10点) 誰もが欲しい(会いたい)と思うか、写真映え、ストーリー性
効果(10点) 人と共有したくなるか、将来性、地方創生への貢献度

授賞式の様子