株式会社エイチ・アイ・エス
旅行アプリ”1位”を獲得(※)したこともある「H.I.S.クーポン」アプリで、地元愛のある「地元女子大生」を起用した動画紹介をつけて、地元の名品・デジタル観光パンフレットを紹介し、期間中、一番、閲覧率が高かった電子パンフレットを選び表彰します。商品として1位~3位の地域は、無料で電子パンフレットを紹介継続します。(※iOS 旅行カテゴリ「トップセールス」2015年8月)
九十九島は西海国立公園の代表的な景勝地にかかわらず、認知度が低いことが課題。
そのような課題を解決できる可能性のある資源として、「九十九島トラフグ」がある。
養殖トラフグとしては、佐世保市は日本一の生産量を誇っているが、そのほとんどが下関で加工されているため、その事実が表面に出てきていない状況である。
●九十九島とは
佐世保港外から平戸瀬戸までの約25kmの海域に連なる島々のことで、複雑に入り組んだリアス海岸と208の島々が織りなす美しい自然景観が広がっています。
人が住む有人島は4島、他はすべて無人島で、ほぼ全域が1955年に西海国立公園に指定され、288.5kmに及ぶ海岸線の80%以上が自然海岸のまま保全されています。島の密度は日本一、常緑広葉樹の森が水面に影を落とし、波静かな浦々は多様な生きものたちの棲家となっています。陽ざしの変化と共に刻々と表情を変え、季節ごとの花々や鳥たちが彩りを添える景観は、何度訪れても飽くことのない感動を与えてくれます。
●「九十九島とらふぐ」の美味しさの秘密は、以下の3点。
・「歯切り」による魚体の美しさ…フグ同士の「噛み合い」による傷付きを防ぐため、1匹ずつ上下の歯を丁寧に切り取る気の遠くなるような「歯切り」を何度も行っている。
・「早摘みミカン」による健康さ…とらふぐはデリケートな魚なので、地元の早摘みミカンを餌料に添加し、血流を良くして健康な魚を育てている。
・「たくさんの愛情」で育った豊かな身…とらふぐは餌を少しずつしか食べることができないため、ゆっくり時間をかけて餌を与えます。その作業を雨の日も風の日も休まず続けることで、豊かな身を持った立派なとらふぐを育て上げています。
●九十九島の恵み
波静かでありながら干満の差が大きい九十九島の海域は、養殖漁業にも適しており、中でも10月下旬からシーズンを迎える「九十九島かき」は、小ぶりながら濃厚で癖のない味が好評です。早摘みミカンやハーブを使った飼料の研究など、美味しい工夫にも熱心な九十九島の漁師たちが、生産量日本一の「九十九島とらふぐ」「九十九島いりこ」と、自慢の海の幸を届けます。
●九十九島の展望
佐世保市が認定した、九十九島の絶景を眺めることが出来るスポットが『九十九島八景』として八箇所あります。九十九島を大パノラマで望み、春には菜の花、秋にはコスモスと色とりどりのお花も楽しみことが出来る“展海峰”。ハリウッド映画の冒頭のシーンにも日本を代表する風景として撮影された“石岳展望台”などございます。
●九十九島最大の島「黒島」
相浦港からフェリーで約50分。島民の約8割がカトリック信者という信仰の島には、世界遺産登録を間近に控えた「黒島天主堂」があります。天主堂内に映るステンドグラスの彩りに、信者でなくとも心が洗われます。
●九十九島パールシーリゾート
九十九島水族館海きららをはじめ、遊覧船での島巡り、シーカヤック、ヨットセーリング、スキューバダイニングなど様々なマリンレジャーで、様々な角度から九十九島の魅力を体感できる複合施設です。
【地方の課題を解決し電子化の加速を助長】
(1) 「来てから配布」を、国内・海外「来る前にスマートフォンで事前に見る」へ
(2) 観光パンフレット印刷代の費用対効果の可視化・閲覧者データ分析
(3) 自然環境への配慮。年度末に大量廃棄される観光パンフレット予算の検証
【応募期間】
2015年8月1日(土)~2015年12月20日(日)
【応募方法】
記載のメールアドレスからの問い合わせ
【受賞時の特典】
1位 1年間 名品販売店舗・観光案内所 約50箇所 電子パンフレット無料掲載
2位 1年間 名品販売店舗・観光案内所 約30箇所 電子パンフレット無料掲載
3位 1年間 名品販売店舗・観光案内所 約10箇所 電子パンフレット無料掲載
入選地域には直接連絡するとともに、H.I.S.サイトおよびニュースリリースなどで発表予定。(2016年1月予定)